GoogleのDoubleClick買収とプライバシー問題
GoogleのDoubleClick買収に関連し、米国公益団体がFTC(連邦通称委員会)に申し立てを行った。
公益団体、グーグルのダブルクリック買収でFTCに申し立て--プライバシーを巡り
Google の「Search History」ページを見ると、ウェブ検索をはじめとする各サービスに関連したサーチ履歴が、日毎にきっちりと表示される。キーワードはもちろんのこ と、検索時間も実に正確だ。Froogleで検索して見つけた商品をGoogle Checkoutで購入することが日常となれば、やがて一消費者のオンライン購買嗜好はGoogleにがっちり把握されることになる、ということだ。
こ う考えれば、プライバシー問題を懸念する声が公益団体から上がってもまったくおかしい話ではないだろう。むしろ、ここまで考えるとプライバシーを気にしな いユーザーは逆に少ないのではないだろうか。特に、Google Checkout利用者の場合、Googleアカウントにはフルネームや住所、電話番号、クレジットカード番号まですべての個人情報が直接紐付いている。
「Google 八分」が日本で話題になったのはつい最近のことだが、Googleは本当に信頼できる企業なのか。彼らのフリーサービスのウラにあるビジネススキームが個 人プライバシーを侵害することは本当にないのか、またはその対策はしっかり取られているのか。この点については、確かにしっかりとした調査が必要だろう。