Business 2.0誌より。次にヒットしそうなネットサービスについて、25の代表を挙げている。
Social Media:
StumbleUpon http://www.stunbleupon.com
Slide http://www.slide.com
meebo http://www.meebo.com
bebo http://www.bebo.com
Wikia http://www.wikia.com
Video:
Joost http://www.joost.com
dabble http://www.dabble.com
metacafe http://www.metacafe.com
Revision3 http://www.revision3.com
blip.tv http://www.blip.tv
Mobile:
fon http://www.fon.com
mobio http;//www.mobio.net
SoonR http://www.soonr.com
(tiny) http://www.tinypictures.com
loopt http://www.loopt.com
Advertising:
TURN http://www.turn.com
Spot Runner http;//www.spotrunner.com
Vitrue http;//www.vitrue.com
admob http://www.admob.com
ADiFY http://www.adify.com
Enterprise:
SuccessFactors http://www.successfactors.com
Rearden http://www.reardencommerce.com
SimulScribe http://www.simulscribe.com
Logoworks http://www.logoworks.com
Janrain http://www.janrain.com
それぞれのカテゴリーでキーワードとなりそうな特徴を挙げるとしたら、例えば以下が挙げられそうな気がする。
Social Media: personalization, communication, collaboration, widget
Video: personalization, syndication, TV service
Mobile; Widget, wireless network, communication, mobility
Advertising: marketplace, editing of use-generated videos, specific market
Enterprise: virtual assistant, messaging, single-sign-on, etc..
動 画サービスに関しては、シンジケーションやインターネットテレビといったサービス内容が、今後植えてくる。また、ソーシャルメディアサービスとの連動やモ バイルデバイスとのつながりも深くなるだろう。このあたり、特にモバイルが関係するBtoCについては、むしろ日本のほうが進んでいる。米国ではネット ワークやモビリティなど、BtoCとBtoBのはざまに近い部分での動きが活発化しそうな気配がする。
広告分野では、マーケットプレースやシンジケーション、特定市場をターゲットとしたサービス分野が、今後一層流行りそうだ。エンタープライズは、サービス傾向も様々、業務効率化を対象とした内容を中心にアプリケーション面での拡大が予想される。
最近、Eラーニングがホットらしい。昨年以来、なんにでも2.0をつける傾向があるが、Eラーニング2.0というフレーズもあるらしい。
もちろん、教育分野で話題になるWeb 2.0とは、アプリケーションレベルのものがもっぱら。要素としては、コラボレーション、ポッドキャスト、画像/動画、ブログなど。もちろん、ベースとしてオンラインオフィスツールなども使われる。
教室に浸透するEラーニング2.0:学習の現場を変えるウェブアプリケーション
http://japan.cnet.com/column/rwweb/story/0,2000090739,20342820,00.htm
「オ ンライン教室」という概念が、Eラーニングの根底に育ち始めているのも、一つの現象である。オンラインツールを利用して、教材や情報を共有、コラボレー ションするばかりでなく、3Dの世界を通じて一つの教育現場を作り上げようというものである。Second Lifeはその一例といえる。
数 年前のEラーニングは、主にオンラインを通じたマス教育の場を提供することに終始していた。そのため、オンライン教材の作成コストやコンテンツ管理などに かかる費用が逆に負担となり、結果オフライン教育よりも採算が取りにくいという結果になった経緯がある。しかし、オープンソースやWeb 2.0ビジネスの興隆と普及で、オンラインで出来ることの幅が広がると同時に、以前は難しかったことが比較的簡単に実現できるようになったことが、教育分 野でのオンラインアプリケーションへの注目アップの背景にある。
「Web 2.0には失望している」というIT関係者は、シリコンバレー界隈では多いらしいが、ビジネス開発に携わる関係者にとっては、このWeb 2.0ブームは一つの大きな転機となっていると筆者は考える。技術という点では、革新的な新技術が次々と誕生するといった現象は確かに見られていない。し かし、オンライン分野のITビジネスは、かなりの高テンポで多様化が進み、市場に大きな動きが見られた。まさに、シリコンバレーのコア動力が“技術力”か ら“創造性”へシフトするきっかけをWeb 2.0の波が作り出したといえるだろう。
Eラーニング分野に見られる昨今の動きは、この現象の一端だろう。さて、Eラーニングの次は、どの分野がこの変革期を体験するだろう?
2006年話題を呼んだYouTubeのおかげで、動画共有サービスはいまや、ホットなWeb 2.0市場の1つとなっているが、最近、このYouTubeに関連するサービスを展開する企業があとを絶たない。
YouTube の競合としては、RevverやMySpace、GUBAなどがよく知られているが、米国ではバイアコムとのいざこざが連日のように話題となっている。そ んなアメリカ市場を尻目に、日本でも同様の市場が徐々に形成されている。バイアコムが系列日本子会社を経由してFLUXを開設するなど、米国発のプレーヤーの参入も見られるほか、ニワンゴが提供する「ニコニコ動画」や「SMILEVIDEO(すまいるびでお)」、NTTの「ClipLife」、「うごうごブログ」など、種類や志向も実にさまざま。日本人ならではの工夫が見られる。
アメリカのYouTubeと日本の動画共有サイトの決定的な違いは、著作権問題への配慮だろう。YouTubeが個人投稿コンテンツへに対する制限をまったく設けなかったことに対し、日本のサービスはまず基本レベルでこの問題を回避したサービス内容を提供する。
YouTube との連携に力を入れる動きも目に付く。ニワンゴのニコニコ動画は、YouTubeへの掲載コンテンツにコメントを加えて共有できる。一方で、すまいるびで おは日本版YouTubeともいうべきサービス内容となっており、ニコニコ動画のサービス対象コンテンツソースの1つでもある。動画へのコメント付けや編 集機能は、いまや動画共有サイトの追加機能としても一般化しており、ニワンゴの戦略は“動画共有”領域での複合的なサービス提供を目指しているようにも見 える。
しかし、動画を扱うというサービスの性質上、それなりのインフラ整備という課題も付いてまわる。ニコニコ動画は2月にサイバー攻撃を受け、一時サービスを停止せざるを得なくなったばかりである。現在は、有効アカウントを30000に制限するなどの対策を講じている。
一方、NTTレゾナントは読売テレビと提携し、投稿動画コンテンツの中で人気の高いものをテレビ放映する企画を発表した。
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=NN001Y577%2026032007
細やかな工夫で多用なサービス展開が期待される動画共有サイト市場。このあたりのサービス多様化は、アメリカより日本企業プレーヤーのほうが得意かもしれない。